アドベンチャーのはじまり(Pilot)

提供: リック・アンド・モーティ考察Wiki
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エピソード1第一話である。

エピソードの展開

  • モーティの部屋
  1. 深夜、モーティの部屋にリックが入る。モーティは寝ている。
  2. 「サプライズがある」と言ってリックはモーティを強制的に連れ出す。
  3. モーティはガラクタで作ったという宇宙船に乗せられる。
  • 宇宙船
  1. リックは「爆弾で世界を作り直す」と言う。
  2. リックはジェシカを迎えに行くと言う(爆発後の世界で人類の新しい祖先「アダムとイブ」が必要と説明する)
  3. リックはすぐ上記を撤回する

    リック「じゃ やめよう うるさそうな女だし」

  4. モーティは爆破を止めようと、リックの操縦桿を奪おうとする。
  5. リックは宇宙船を停め「今のは全部お芝居」と言う。モーティはその暴露を疑わしく思っている。
  6. 「発射準備完了」というアナウンスが流れる

OPスタート

  • スミス家の食卓
  1. スミス家の食卓にジェリーベスモーティサマーリックが座っている。
  2. ジェリーが自分の興味のあるオーディション番組で誰が優勝するか?と言う問いを投げかけたが誰も答えない。
  3. モーティが意識を失うように、朝食の乗った皿に顔を沈める
  4. ベスがモーティを心配するがモーティは「夢の中で騒ぎすぎて寝不足」と言う。
  5. サマーがリックと一緒だったのではと発言し、ジェリーはそれに「何?」と怪訝な顔をする。
  6. リックは心配するベスに弁明する。

    リック「人生の半分は夜だぞ。時間は有効に」

  7. それにジェリーは再度憤慨する。それをなだめるベス。サマーは「神様、お願い」と言う。

    リック「神様に頼るな。守ってはくれん」

  8. ジェリーはモーティの落第の危機はリックの責任だと言う。
  9. リックは学校教育の不毛さを語る。
  10. リックの「うまい朝食だった ベス腕を上げたな 母さんに食わせたかった」という発言よりリックの妻が亡きことが暗示される。
  1. モーティは数学の時間にジェシカの方を見ている。
  2. 先生による抜き打ちテストが始まるが、モーティは夢の中へ。
  3. 立体的な数字と一緒に落下するモーティ。落下先にはジェシカがおり、モーティに乳房を見せそれを揉むようにモーティに願い出る。モーティはジェシカの胸を揉む
  4. 夢が覚める。モーティは目を瞑りながら、先生の胸を揉み「ジェシカ・・・・・・」と言う。先生は少し恍惚とした表情を見せてから「私はやらせてない」とカメラ目線になる。
  • 校内ロッカー
  1. フランクがロッカーを使っているモーティに「何やってる」と話しかける。
  2. フランクはモーティの胸ぐらを掴みロッカーに押しつけながら「貧乏人扱いしやがって」と憤る。手にはナイフを持っている。
  3. フランクが「あいにく、うちは金持ちなんだよ」と言うところで、フランクの動きが止まる。
  4. リックによる冷凍スタンガンにより凍ってしまったフランク。リックはそれを尻目にモーティに異次元に行き、手伝ってくれと頼む。
  5. 学校の勉強があるのでリックの頼みをモーティは拒むが、リックは学校の勉強は無駄と言う。モーティは歴史の授業を休んでそれに付き合うことを承諾する。
  6. 「フランクは?溶かさないの?」とフランクの心配をするモーティ。リックは「あとでやろう」と言いモーティの手を引き走り出す。
  7. 二人が走り去った後、そこにモーティの姉であるサマーが偶然やってくる。凍結したフランクを見て「偶然の出会いから結婚とか?」と妄想する。
  8. サマーが「奇遇ね」と凍結したフランクに話しかけると、フランクは倒れてしまい、床にぶつかって粉々になる。叫び、涙を流すサマー。
  1. ウマ病院にて外科手術を施しているベス。(ウマは麻酔がかけられた状態で四本の足をロープで結ばれ、天井から逆さ吊りにされている)
  2. その手術室にジェリーが入ってくる。「昼休みが一時間と聞いて、よし妻に会おうってね」
  3. 「急用よね?」とジェリーに問うベス。その間もベスは処置を続け、ウマは何度か心停止する。
  4. 「私が心臓外科医だってことは知ってるわよね?」とジェリーに問うベス。「ウマのだろ?」と答えるジェリー。「失礼ね」と顔をしかめるベス。
  5. 「そう怒るなって 忙しそうだから帰るよ」と手術室を後ずさりするように出るジェリーはこっそりポケットから紙を床に落とす。
  6. 「あれ?何か落ちてる」ととぼけながらそれを見るジェリー「良い老人ホームじゃないか」
  7. ジェリーは「お義父さんにぴったりじゃないか」とベスに続ける。ベスはジェリーを睨みつけ、ウマは心停止する。
  • 路地
  1. リックはポータルガンを壁に撃ち、「さあ入るぞ」と異世界への入り口をモーティと見る。
  2. モーティは嫌がりながらも異世界へ入っていく。
  1. 異形の植物やカラフルな色彩の地形にたじろぐモーティ。
  2. リックはモーティに「特定の環境でしか育たないメガツリー、その木から採れるメガシードという種」を紹介する。それは驚くべき効果を持つという。

    リック「未知の世界を見れば誰だっておじけづく。だが怖さに向き合ってこそ人は成長するんだ」

  3. 「私は怖い目にも慣れた 守ってやるから…」とモーティを勇気づけるリック。
  4. モーティの背後から異形の怪物が現れる。「不味い 逃げろ!」とモーティを置いて逃げるリック。
  5. 「見たことない怪物だ とにかく逃げろ 殺される!」とリックは叫びながらモーティと逃げる。
  6. 二人は逃げ切れた様子。リックにより35C次元は地球とは異なる進化をとげたことが語られる。
  7. 学校に帰りたい旨をモーティは告げるが、リックは「興奮せんのか?あれを見ろ。あれほどミョーなやつが学校にいるか?」とミョーなやつを指さす。
  8. リックはモーティに崖の下を覗かせる。リックはモーティにメガツリーの大量生息場所を見つけたことを告げる。モーティは「お前の大好きな学校では絶対に見つからん!」と言う。
  9. リックはどこでも歩けるという吸着シューズをモーティに履かせる。
  10. 吸着シューズを履いたモーティはリックの話を最後まで聞かず、吸着シューズのスイッチを入れずに崖から落ちる。
  • ウマ病院の一室
  1. ベスとジェリーが話している。ベスはリックを老人ホームに入れることに反対している。ベスは言う。「やっと一緒に住めたのに」
  2. ベスの同僚のデビンがドアを開け部屋に入ってきて「大丈夫?」とベスに声をかける。
  3. デビンは「今日は馬の心臓を治せてクールだった」とベスに言う。
  4. ジェリーはデビンの発言を聞くとすぐドアを閉め「あいつと浮気したら―この頭を撃って脳ミソぶっかけるぞ」と言う。
  5. ベスは「ヤキモチはうれしいけど―父さんを責めないで。モーティにとっては人生で初めての友達なの」と、ジェリーの両肩をつかみながら懇願する。
  6. ジェリーは後ろを向きながら困った顔で「君は正しい」とベスに言う。ベスは「そうよ 父親譲りの頭脳で心臓外科医に」と言う。ジェリーは「ウマのだろ」と反論する。
  7. ベスは職場にかかってきた電話をとる。
  8. 「校長のヴァジャイナですが。息子さんのことでお話が」電話の相手はモーティの学校の校長だった。
  1. モーティの足の骨は複雑に折れ曲がっている。(崖から落ちたため)
  2. リックは「大丈夫か?足が数字の形だぞ」と声をかける。
  3. リックは「スイッチさえ入れとけば、このとおり余裕で着地できたはず」と言う。リックは無事に崖から着地できた様子。
  4. リックはモーティに「タネ(メガシード)を集めろ」と命令する。
  5. モーティは足が折れている状況なのに命令してくるリックに憤慨する。

    モーティ「リックはモンスターだ。ヒトラーでもドイツの心配はしてた」

  6. 「じゃあ待ってろ」とリックは残し、ポータルガンを使ってその場を去る。(その間モーティは骨折による痛みに喘いでいる)
  7. 次元の裂け目からリックがモーティのもとへ帰ってくる。手には骨折が一瞬で治る注射を持っている。
  8. リックがモーティの足にその注射を打つと複雑に折れ曲がっていた足がもとの形に戻る。モーティはリックに感謝する。リックは「礼は良いからタネを集めるんだ」と言う。
  9. リックは「私は未来に行って新しい医療を見てきた。骨折の即効薬も近所の薬局で買える」と言う。
  10. モーティはメガツリーに登り、紫色の実を手に取り、リックに渡す。
  11. リックは続ける「だが問題もある。医療の進んだ次元では老化防止に成功し誰も年を取らん。私のような老人は珍しいせいか——アイドル並みの人気でな。かわいい娘たちにチヤホヤされて―—楽しいのなんの」
  12. 木の実を投げ捨ててリックは言う。「でも 気がついたら次元移動銃が電池切れに 使い物にならんのだ」
  13. モーティは驚く「ウソッ 戻れないじゃん 学校が終わっちゃうよ」
  14. 「(戻る)方法はあるが危ない橋だ」とリックは言う。「このタネは持ち出し禁止。つまりお前が運び屋に」
  15. 税関を通る前にトイレに行き、ケツの穴にタネを入れろとモーティに迫る。モーティは困惑する。

    リック「私のケツの穴は伸びきってるが 未来のある若者なら肛門の柔軟性もある」

  16. リックの「頼む お前が頼りだ」という懇願にモーティは「マジで?」と答える。
  1. 廊下を歩きながら校長のヴァジャイナが「息子さんは2カ月で7時間しか授業に出てません」とベスとジェリーに言う。
  2. 「なぜ今まで?」とベスが問う。「知らせませたとも。おじい様に伝言を」
  3. 「ほらみろ 言ったとおり息子が悪の道に…」ジェリーが騒ぐ。顔にはしてやったりという表情。少し喜んでいるようにも見える。
  4. 校長もリックがモーティを誘っていることは知っている様子。
  5. ロッカーの前に置いてある白い十字架の前で、泣きながら花束を持って「どこの神様がこんな仕打ちを」とサマーが嘆いているのをベスが見つける。(サマーの周りには涙を流し座り込む友人二人(男女)もいる)
  6. 「ある生徒が凍結死しまして」と校長はベスとジェリーに説明する。「ラテン系の生徒がやったわけでは……人種問題は避けたい」と続ける。
  1. 尻を押さえながらトイレから出るモーティはリックが並ぶ多種多様な外見を持つ35C次元の旅行者たちの列に到着する。アナウンスが「Gゾーンはフラープとアングラープ専用です」と繰り返している。
  2. リックは顔をしかめる。「だから役人は嫌いだ。ルールで縛りおって。で 奥まで突っ込んだか?」とモーティに言う。
  3. モーティは「早く済まそう。先が尖ってて痛いんだ」と沈痛な面持ちで答える。
  4. リックは「いいタネだ 頼むぞ。恐ろしいほど価値のあるお宝なんだ。いろんなものに応用すれば科学が一気に進歩する」と言う。
  5. 検査係が「よし次」と言うと、モーティは検査ゲートへ向かう。
  6. 検査係はモーティに"ケツの奥まで見える"という検査機械を通るように言う。
  7. リックはモーティの胸ぐらを掴み、すぐにその手を離し「やばい。逃げろ!」と走り出す。(モーティは置いていかれている)
  8. その逃走を見た検査係は「出動」と電話連絡を入れる。銃を持ったハエの異星人たちがモーティとリックを追いかけていく。
  9. リックは逃走中、培養されている生物(子ども)のケースを倒して、ハエの異星人たちを倒れたケースに巻き込む形で追い払う。
  10. ステーション内を走り回るリックとモーティ。途中で小さな異星人がボングの中に入った水煙草のようなものを吸っている異星人の前を通り抜け、その煙をモーティは吸ってしまう。
  11. モーティがその煙を吐くと、緑色をした小さな生物が口の中から一緒に出現し、あっという間に人型に成長し、歳をとっているかのように老け、最後は老人のような姿で倒れる。
  12. それを見て不安げな表情で走るモーティ。リックはモーティに「考えるな!」と言う。
  13. 行き止まりに着いてしまったリックとモーティ。モーティは機転を利かせ吸着シューズのスイッチを入れ、壁を走り始める。リックは「いいぞ、成長したな」とモーティを褒める。
  14. 行き止まりの部屋の上に登ったリックとモーティ。ハエの異星人たちは羽でその屋上まで飛び、二人を追いかける。
  15. パイプ上を走ったり、飛行運搬用の宇宙船につかまったりしながら、リックとモーティは逃げ続ける。
  16. リックとモーティは運搬船から手を滑らせて落下する。落下地点には「誤解だよ……俺はただ……」と会話している宇宙人がおり、リックとモーティに踏み潰される。
  17. 次元移動のためのワープホールのような場所にリックとモーティはたどり着く。リックはその装置を触りながら「座標を入力する。援護しろ」とモーティに言う。
  18. リックはモーティに銃を投げて渡す。モーティは「人なんか撃てない」と断る。
  19. リックは「ロボットだ。迷わず撃て」と命令する。
  20. モーティは銃を追っ手に向けて撃つ。追っ手の足が吹き飛び、血液のようなものが流れ、追っ手はその場に倒れる。
  21. モーティは目を見開く。
  22. 足を撃たれたハエの異星人を介抱する他のハエの異星人は「出血がひどい。家族を呼べ」と言う。撃たれた異星人は「足が……」と言いながら血を吐く。
  23. 「話が違う!」とリックのほうを見るモーティ。

    リック「役人はロボットと同じだ。撃たないと投獄されるぞ」

  24. モーティは壁の内側に隠れ「悪い夢だ」と呟き、追っ手と銃撃戦を繰り広げる。流れ弾に当たって宇宙人が死ぬ。
  25. モーティは銃を撃ち続ける。ハエの宇宙人の胸に弾がクリーンヒットする(おそらく即死している)
  26. リックは座標を一生懸命に入力している。モーティはさらに撃ち続け、ハエの宇宙人の顔面にクリーンヒットする。(おそらく即死している)
  27. リックが座標を入力し終え、呆然とした表情で銃を撃ち続けているモーティの手を引き「よし、脱出するぞ」と言う。追っ手の銃弾はモーティの前後を通り過ぎているが、なぜか当たっていない。
  28. 緑色の次元移動の扉へ入り、リックとモーティは消えていく。
  1. フードコートで学生たちが食事をしている。
  2. テーブルの上に次元の扉が現れ、リックとモーティはそこから投げ出される。(テーブルに体を強打する)
  3. 学生たちは驚いた表情を見せる。
  4. ジェシカが転げ落ちたモーティに「もしかしてワープとかした?」と言う。
  5. モーティは焦った表情と仕草で「ああ、フェラーリを修理中なもんで」と弁明する。
  6. ジェシカがトロンとした目つきで「モーティね?」と言う。
  7. リックが「電話番号は後で」と言い、続けて「ケツからタネを出せ」と言い、モーティの手を引っ張って行く。
  8. 廊下ではベスとジェリー、それにヴァジャイナが険しい顔で待っている。「見ろ、天才ケツ明家のお出ましだ」とジェリーがリックを茶化す。
  9. リックは「やあジェリー。モーティ、こんなところで何してる?授業をサボって親をガッカリさせるな」とまるでそれまでモーティと一緒にいなかったかのようにとぼける。
  10. モーティはリックの発言に何も言わず、困った顔をする。
  1. 前に運送トラックが停まっているガレージで、ガラクタを片づけるジェリー。
  2. リックはジェリーに「分かってないくせに」と言う。モーティはリックの後ろでリックを見つめる。
  3. 「そっちこそ」とジェリーはリックに反論する。
  4. ベスが「いくら何でも学校を休ませすぎよ!売れっ子のグラドルじゃないんだから」とガレージの外から入りながらリックに言う。
  5. リックは段ボールに入れられた荷物を運ぶジェリーに「私の荷物だ」と言う。
  6. ベスはリックに「引っ越しよ。老人ホームに」と言う。 ベスは悲しげな表情をする。
  7. 「まだボケちゃいない。私は科学者だぞ」とリックは反論する。
  8. ジェリーはリックに「お年寄りらしく白黒映画でも見て、ボーイスカウトいじめでもしてろ」と言う。
  9. モーティはベスに「考え直してよ。僕が手伝う」と言う。
  10. ジェリーはモーティに「黙ってなさい。子どもには判断できないんだ」と言う。
  11. 「モーティを見くびるな」とリックは反論する。
  12. 「この子にだけは授業を休ませちゃいけないのに」とベスが言う。
  13. リックは「どういう意味だ。はっきり言え」とベスに言う。
  14. 「学習障害とでも言えば満足か」とジェリーがリックに言う。モーティは「僕が?」と不安そうにジェリー に確認する。
  15. ジェリーは悲しげな表情で「そんなとこだ」と言いながらモーティの肩に手を触れる。
  16. ジェリーはモーティと目線が等しくなるようにしゃがみ、モーティの顔を見ながら「大事な息子だが普通の子より理解は遅い。人の二倍は努力しないと」と言う。
  17. 「それって子供心にショックだ」とモーティは言う。
  18. リックが「モーティ、円周率の平方根を言ってみろ」とモーティに言う。モーティは「覚えてない」と言う。
  19. 「いいから言え」とリックがモーティに言う。
  20. モーティは「1.77245385…」と何かに操られているかのようにスラスラと言う。(モーティの両目の視点は顔の外側を向いている)
  21. モーティは驚いたように「言えた」と言う。ベスは「奇跡ね」と言う。ジェリーがスマートフォンで何かを調べ「あってる」と驚いた顔をする。
  22. 「熱力学の第一法則は?」とリックがモーティに尋ねる。
  23. モーティは「内部エネルギーの増加は加えた熱エネルギーの増加に等しい」と何かに操られているかのようにスラスラと言う。(モーティの両目の視点は顔の外側を向いている)
  24. モーティは「僕って天才」と喜ぶ。
  25. リックは「学校など下らんと言ったろ」とモーティに言う。
  26. 「この子には才能がある。だから助手に。いずれ偉大な科学者になるだろう」とリックがモーティの頭を撫でながら、ベスとジェリーを見ながら言う。
  27. 「学校向きじゃない。私に預けてくれんか」とリックは続ける。
  28. ベスはジェリーに「しばらく様子を見れば?」と言う。ジェリーは「そうだな、少し心配しすぎたかも」と答える。
  29. ジェリーはモーティに「学校には行けよ」と念を押す。
  30. リックは「ジェリー、老人ホームは強引だったが——さすが家族のリーダーだ」と言う。ジェリーは腰に手を当てふんぞり返り得意顔になる。その目線はベスの方を向いている。
  31. リックは続ける。「これからはお互い何でも包み隠さず話し合おう」
  32. ガレージのドアが開き、サマーが入ってくる。彼女は泣きながら「フランクが死んじゃった」と言う。
  33. リックはサマーの方を一切向かず「私は関係ない」と言う。サマーは泣き声を出しながら同じドアからガレージの外に出て行く。
  34. 「よしそれじゃ、モーティは夜更かしをするな」とジェリーがモーティに言う。続けて「話せて良かった」とベスの方を向いて言う。
  35. ベスとジェリーは手を取りながら見つめ合う。ジェリーは「良い家族になれそうだ」と言う。
  36. ベスとジェリーはガレージのドアの前に立ち手を取りあう。ジェリーはベスに「今夜は俺たちも愛を確かめ合おう」と言う。
  37. ジェリーの肩を軽く小突いて「もちろんオーケーよ」とベスが言う。それをリックは黙って見ている。
  38. ベスとジェリーがガレージから出て行くと「リックといると賢くなれるね」とモーティが言う。
  39. リックは困った顔をして肩をすぼめながら「お前の力じゃない」という。
  40. リックは自分のこめかみの方を指さして「メガシードの一時的な効果なんだ」と言う。
  41. 「そんな……」と落胆するモーティ。
  42. リックは「ケツからタネを出せば運動能力が失われ脳の働きも72時間で大幅に低下する」と言う。
  43. リックは長袖をまくって、三個の腕時計を見ながら「もうそろそろだ」と言う。
  44. 「そんな……ひどいよ……」とモーティが嘆く。
  45. モーティはよだれを垂らしながらその場に倒れる。彼の足が内股のように曲がる。両手も逆合唱のような形に曲がる。
  46. 「残念だがドジでアホには変わりない。親を黙らせるためにタネを使っちまった。また採りに行こう。新しい冒険が待っているぞ」とリックが言う。モーティは仰向けになりながら、悶えている。
  47. リックは「世の中の分からず屋たちには絶対話すな。反対されても——私といればいつか成功する。時空を駆け巡り世紀の大発見をしよう。私以外はみんな敵と思え」と悶えているモーティに言う。
  48. リックは「リックとモーティは唯一無二の相棒だ。二人で冒険しよう。私たちの絆は永遠に続く。リックとモーティは次元を駆け巡る。いつでもどこでも何日でもずっと一緒だ」と、両目の視点が外側になった目つきでモーティの顔をのぞき込みながら言う、
  49. リックは視聴者の方を向きながら「リックとモーティの冒険を見たいなら——リック・アンド・モーティ・ドットコムへ。リック・アンド・モーティ・アドベンチャーズもいつでも好きな時にアクセスできるぞ。リック・アンド・モーティ・ドットコムをよろしく……」と言う。
  50. ガレージから駐車場に抜ける自動扉が閉まりながらエンド。

考察

  • モーティが「熱力学の第一法則」や「円周率の平方根」をスラスラ言えたことで学校に行かなかったモーティと、彼を連れ出したリックを許してしまう両親は「学科さえ出来れば学校には行かなくても良い」と考えている可能性がある。
  • リックは危険が迫るとモーティを終始その場に置いていく傾向がある。
  • リックは親を騙すことでモーティを助手にした。自分の利益のために他者を欺く点で非社会性パーソナリティ障害の傾向が見られる。